フレキソ印刷の特性、環境適応性、弊社先進の技術により、
多様なご要望にお応えできるものと考えます。
1. 印刷基材を選ばないというフレキソ印刷の特性
これまで思いもよらなかった素材への印刷が可能です。
凹凸のある素材、伸縮する素材、偏肉のある素材など、
さまざまな生地に、ダイレクトに印刷ができます。
2. インキの塗布量が極めて薄いというフレキソ印刷の特性
均一なべた印刷や微塗工も、フレキソ印刷が得意とするところです。 「印刷製品」というワクを超えた製品開発も可能です。
3. 水性フレキソ印刷における先進の技術
大量印刷による環境への負荷を劇的に軽減します。
排出されるVOCが少なく、エネルギーも少ないため
他の印刷方式に比べ、温室効果ガスの排出量も少なくなります。
4. フレキソ印刷の安定性
大ロットでも安定した品質で印刷が可能です。
精度のよい細字印刷が、大量印刷でも安定して損なわれません。
版形式が弾力のある樹脂凸版であるために、表面にエンボスのある不織布や、
上質紙のようなざらざらの表面にも良好な印刷が可能です。
センタードラム方式の印刷機の場合は、印刷中は素材がセンタードラムに
巻きついている間に多色印刷がなされ、伸縮素材にも良好な見当精度で印刷が可能です。
またセンタードラムの直径が大きいいために、偏肉素材の場合でもしわ等の印刷トラブルは少なくなります。
生地の場合はセンタードラムがベルトの代わりになり、生地の目曲がりが抑えられ、見当精度を確保できます。
不織布は表面にエンボス目があり、フレキソ印刷の樹脂凸版の弾力で、
エンボス目までインキを入れることができ、エンボス目により印刷効果が損なわれません。
紙は上質紙やエンボス紙等の表面が粗いものでも印刷効果が損なわれません。
フィルムは伸縮性のあるものや、偏肉のあるものでも、しわが発生しないで良好な印刷効果を期待できます。