VOC(揮発性有機化合物)の排出量が極めて少なく、環境問題について他の印刷方式に優れるフレキソ印刷ですが、インキ塗布量がごく微量で済む点、水性インキにより有害物質の使用が抑えられる点により、フレキソ印刷は、食品パッケージの製造においても最も理想的な印刷方式として、世界に広く認知されるところです。
弊社ではさらに ISO9001 認証も取得し、厳格な品質管理に加え、衛生管理を厳しくおこなうことが可能です。
さらに、弊社は食品容器メーカーとして、お客様に安心してご使用いただけるものづくりを実践することを目的として、世界最高峰の食品安全マネジメントシステム「FSSC22000」を本社工場で2018年に認証取得しました。
今後も、食品安全方針に基づく活動を推進して参ります。
一般の食品包装のみならず、さらに厳しい管理を条件とする最大手ファーストフードチェーンのパッケージ印刷においても、弊社フレキソ印刷の品質管理体制、衛生管理体制は、その高度な要求に応えております。
また、フレキソ印刷は印刷基材の多様な表面形状に対応し、他の印刷方式には望み得ない特質も備えております。
食品同様に衛生管理が求められる医薬品パッケージにおいては、厳格な要求を満たしつつ、なおかつ様々な新しい印刷基材や多様な形態での商品開発も可能です。